今日はタキオンに研究者倫理を叩き込んだ(ガチギレ)
子供相手に何ガチギレしてんだ
>>
何を学んだのかわからんやつがデーモンコアレベルの実験してたらやべーよ
俺は理系のトレーナー
タキオンに袖がぶかぶかな白衣は非常に危険だと教える
>>
アレは勝負服なので実験中には白衣を着ていないことをお前に教える。

着ろ!!安全メガネもつけろ!!
資格は持ってないだろうし、国からの認可も下りるわけないし……
>>
なので出身の研究室を紹介し、研究員としてタキオンを招いてもらった(トレーナー心)
それはそれとして安全講習も実施する(ガチギレ)
8コマ漫画読むだけで済むとは、なかなか読み応えがありそうだねぇ
>>
90分×8だッ!
>>
>>
工学部トレーナー、事前に事故例とヒヤリハットを確認しとけばオール内職の時間でも問題ないことを教える
意外と前の席は教授の目がこないからおすすめだ
>>
生物系のトレーナーだが、タキオンの分野だと生命倫理に引っ掛かるからクソみたいな人間の歴史を聞くことになるゾ
>>
トレーナー君!体調の悪そうな君にモルヒネから成分を抽出した副作用の無い奇跡の薬を処方してあげよう!
「本当に大丈夫か」だって?数人に試して安全性を確認したから問題ないはずさ!
発端はオートクレーブだった。
「今度行う実験であったほうが便利だと思ってね」
そう言ってタキオンは自慢げに見せびらかしてきた。中古の古びたオートクレーブだったが、細胞実験も行っていた身としては懐かしさもあった。
「便利って、それは合成器具じゃないんだぞ」
「ああ、わかっているさ。だがここをこうしてみたら」
タキオンは優秀な子だ。きっと引退してからもその才気を遺憾なく発揮するだろう。
「まあ、まずは試運転といこうじゃないか」
そう言ってタキオンはオートクレーブに水とフラスコを入れて作動した。
アルミホイルをとか、言いたいことはあったがまあ後で教えよう。
しばらくするとオートクレーブがピーという音をだした。滅菌が終了したのだろう。
「おや、終わったようだね」
そう言ってタキオンは無造作にオートクレーブを開けようとした。
反射的だった。帰らなくてよかったと心の底から思った。
俺はタキオンを蹴り飛ばした。

「なにしてんだ!?」

タキオンは訳がわからないという顔をしている。蹴り飛ばされたことに困惑していた。

あとで聞いたが、タキオンはオートクレーブの使い方を知らなかった。
オートクレーブとは簡単に言ってしまえば、超すごい加圧鍋だ。
そんなものを常圧に戻す前に開ければ、いくらウマ娘といえど無事では済まない。

その後、タキオンの研究を洗いざらい調べたところ、申請不備、安全性の欠如、使用薬剤の違法処理などでるわでる。

その日から俺は心を鬼にして、タキオンに接することにした。
>>
生物系研究室あるあるやめろや!
内部の高温高圧水蒸気がオートクレーブを開けた瞬間に常圧の外部に向かって噴き出してくるっていうね
>>
これがどれだけヤバいのかいまいち分からない私!
>>
漏れただけでも100度超えの蒸気が勢いよくお前の顔にブシャー
>>
まじかよ炊飯器の蓋開けただけでダメージくらうのに
>>
まずオートクレーブっていうのは、2気圧121度の水蒸気で30分間熱して、細胞、微生物を確実にブチころがす作業なんや。気圧が高いからものすごい勢いで121度の水蒸気が飛び出てくる。
>>
ちょっとあるあるでトレーナーに共感できる
そらガチギレするて
化学系ver

「どうしたんだい、モルモット君」
URAファイナルも終わり、ふとタキオンの実験を見たことがないことに気がついた。忙しく、時間もなかったとはいえ、トレーナーとしてタキオンの研究だけではなく、実験にも寄り添うべきだろう。そう考えて、タキオンの実験室にやってきた。

「ふぅん、そうかいそうかい。いやー君もモルモットととしての自覚があって大変よろしい」
そう言ってタキオンは手際よく実験を進めていった。どうやら反応系の実験を行っているようで、新品の試薬の中には重金属もーが含まれているものが多数あった。

「ふふ、実験は成功だ」
そう言ってタキオンは、ノートを取り、試薬や廃液の中和を行った。その手際は大学で化学を専攻していたものとしても舌を巻くほどだった。
そしてタキオンは無造作にその試薬を水道に流そうとした。

俺は反射的に排水溝に蓋をした。それが功を奏し、試薬が排水に流されることはなかったが、手が薬品で少し焼けた。

「おいおい、何をしているんだいモルモット君」
キョトンとした顔でタキオンが呆れたように言う。
「タキオン、重金属を使った実験は今までもやってきたのか?」
「おお、よくぞ効いてくれた。これが初めてさ」
よかった。本当に良かった。

タキオンは実験に関する知識は十全に備わっていた。しかしそこから一歩外れた、廃液の処理に関する知識は恐ろしいほどに欠如していた。
幸いなことに、中和は行っていたこと、タキオンの実験ノート上では中和が行われていたこと、トレセン学園が大量の水を使用するという特性上排水設備を自前で使っていたこともあり、大事には至らなかった。

それでも排水設備の全点検ということで1週間、寮を含めてトレセン学園は閉鎖となり、アグネスタキオンのドリームリーグへの挑戦権は剥奪となった。
>>
廃掃法・水濁法・下水道法「「「ちょっとお話を」」」
水銀・クロム・鉛・カドミウムあたりが混じってたらさらにやばいがな!
>>
トレセン学園の排水設備は世界一ィィィ!!!
すみません、本当にすみません
>>
廃液もヤバいけど排気もちゃんとしてないとキツそう
>>
これやったら実際大学全て止まるもんな…
ガチギレに値するよほんと 薬品は軽率に扱っていいものじゃない
タキオン素人質問で申し訳ないんだが…
>>
ラスボス来たな
>>
ウマムスコンドリアに関する先行論文は既に出ているんだが事前に目を通さなかったのか?
ちなみに私が書いたものなんだけど
倫理ver

トレセン学園の売店前でタキオンとマンハッタンカフェさんが話をしていた。俺が来るとカフェさんはタキオンと別れてこちらのほうにきた。
「あの……彼女によくわからないものを飲ませようとするのは、やめるように行っておいてください」
はじめはよくわからなかったが、タキオンをよく見ると手元には蓋の空いたペットボトルがあった。
どうしたんだ。そう聞くと、タキオンは肩を落としてこういった。
「いやーモルモット君。実はカフェに、この新開発の紅茶が好きになる薬を飲ませようとしたんだが、駄目だったんだよ」
俺は思わず頭を抱えた。
カフェさんの言葉と、タキオンの説明から考えるに、タキオンはなんの説明もなしにカフェさんにこの得体のしれない液体を飲ませようとしたのだろう。

「タキオン、それは駄目だ」
「ん? ああ、安心したまえ、法には触れていないし、動物実験で安全性も確かめた」
いや、おそらくというか、確実に法には触れている。違法薬物を使っていないだけだろう。
「タキオン、研究者倫理、あるいは技術者倫理というものを知っているか?」
「ああ、そんなことか。科学の発展には不要なものさ」
予想した通りの答えだ。夢を持って、希望を持って大学に入学した子供が考えていそうなことだ。
この場合、問題なのはタキオンが一個の研究室を持てるほどの知識と技術があったことだ。
この歪な形は早めに治さなければ、大変なこととなる。

「タキオン、研究者倫理っていうのは、人々を守るためでもあり、研究を守るためのものでもあるんだ」
研究者は、たとえその研究が合法であったとしても、倫理的に許されなければ行ってはいけない。
仮にそれで問題が発生した場合、締め付けられるのは法であり、他の人の研究である。
何よりもタキオンの未来が閉ざされてしまう。冗談比喩ではなく、本当に知らなかったでは済まされない。
そのことをじっくりとタキオンに話し、母校の技術者倫理と研究者倫理の授業を取らせることにした。

「そういえばトレセン学園には実験動物の飼育環境いあったんだな」
「ん?なんだいそれは?」
その後、タキオンは俺と生徒会、理事会、教職員、警察にこっぴどく叱られ、トレセン学園は記者会見を開くにあたった。
>>
薬機法&動物愛護管理法「「ふざけているのか~!!」」
研究倫理の講義とか大学院レベルでないと受けられないとはいえ
やってることがアマミヤ先生と近いレベルでアウトだ
>>
タキオンの研究環境とか調査しないまま部屋だけ与えて放置してた学園側も無責任じゃない?
(無許可の遺伝子組み換え実験でGFP遺伝子を導入されるモルモット君)
>>
(輝きだすモルモット君)